ゴルフ「天才少女」須藤弥勒が予選落ちニトリLの雪辱を期すゴルフ5Lに向けて岐阜入りスポーツ報知 史上初めてゴルフのジュニアメジャー4冠を達成し「天才少女」と呼ばれる須藤弥勒(13)=ゴルフ5/太陽自動車=が25日、ゴルニトリLゴルフ5Lにりプロツアー2戦目のゴルフ5レディス(30日~9月1日、フ天藤弥岐阜・ゴルフ5CみずなみC)に向けてコース入りした。才少ツイッチ パートナー 条件プロツアーデビュー戦となったニトリレディス(22~25日、女須北海道・桂GC)では第1日に85、勒が落ち第2日に78で通算19オーバーと苦戦し、予選最下位の118位で予選落ちを喫した。の雪向け雪辱を期す弥勒は「ニトリレディスはとてもいい経験になりました。辱を2年ぶりの試合だったので、期すて岐試合勘がなかったですけど、阜入2ラウンドをさせてもらい、ゴルニトリLゴルフ5Lにりツイッチ パートナー 条件少しずつ試合勘が戻ってきました。フ天藤弥プロツアーの雰囲気を知ることができたことも良かった。才少2戦目のゴルフ5レディスではもっといいゴルフができると思います」と前向きに話した。女須 ニトリレディスで予選落ちした後、勒が落ち群馬・太田市の自宅に戻り、静養と調整に努めた。日本列島に接近する台風10号の影響を考慮し、キャディーを務める母・みゆきさん(52)とともに予定より早く25日に岐阜に移動。早速、ゴルフ5レディスの開催コースで9ホールの練習ラウンドを行った。「疲れは全くありません。若いので」と13歳は笑顔で話した。 2017年に13歳以上という年齢制限が設けられる以前には2011年の大王製紙エリエールレディスで松原由美が12歳270日で予選通過した例があるが、現行の年齢制限が設けられた2017年以降としては史上最年少の予選通過を目指す。「所属のゴルフ5の大会でもあるので恩返しも兼ねて、最年少予選突破を目指します」と意欲満々に話す。「天才少女」の肩書きを証明するためにも、北海道の借りを岐阜で返すつもりだ。 ◆須藤 弥勒(すとう・みろく)2011年8月6日、群馬・太田市生まれ。13歳。1歳からゴルフを始め、東大出身の父・憲一さんの緻密な指導を受ける。17年に大会史上最年少で世界ジュニアに優勝。18年も連覇した。19年にマレーシア世界選手権、21年にキッズ世界選手権、22年6月にジュニア欧州選手権優勝し、ジュニアゴルフ界の4大メジャーを制覇。22年8月に横峯良郎氏に弟子入り。22年1月からアマチュアも無制限でスポンサー収入を得ることが可能になったことで、ダブル所属契約のゴルフ5と太陽自動車をはじめ計16社に推定総額3億6000万円以上の支援を受けている。家族は父、元フィギュアスケート選手でピアニストの母みゆきさん、兄・桃太郎君、弟・文殊君。150センチ、50キロ。 続きを読む |